煮ぃだんごについて

煮ぃだんごとは?

一般的に言う「すいとん」とほぼ同義です。
古来より東久留米を含む北多摩地区の土地は米の生産に適さず、小麦、陸稲が多く生産され、うどん・団子が広く普及してきました。既に東村山・小平を中心とした「武蔵野うどん」、所沢の「焼団子」は名物として定着しつつあります。 
小麦のだんごを用いる「煮ぃだんご」は戦中・戦後の物のない時代に農家の家庭料理として提供され、戦後の復興を経た後も農家の姑から嫁へと「地域の味」として脈々と受け継がれてきました。
»煮ぃだんごQ&A

煮ぃだんご推進委員会の立ち上げに至った経緯

現在は、その味を継承する方が減少しており、食卓に並ぶ機会はあまりありませんが、「柳久保小麦」の普及活動、安心・安全な地場産野菜の普及活動がさかんに行われていることを含め、あらためて「煮ぃだんご」の魅力を再認識し、郷土伝統料理として普及・広報活動を行い、東久留米の町おこしに繋げようと発起した次第です。
»なぜ煮ぃだんごなのか

東久留米発!農家の煮ぃだんご:守っていきたい基本の味

  1. 地粉(東久留米産に限定しません)を使用します。
  2. 東久留米産の野菜(季節に応じて入手できる野菜1品目以上)を使用します。
  3. 原則、醤油ベース・和風だしのすまし汁です。
  4. 農家ごとに味は少し異なる様に、作り手による味の違いも楽しみに。

上記4点をふまえて、煮ぃだんごを東久留米市内のいろいろなお店で食べることができ、家庭でも楽しんでもらえるようになることを目指しています。
煮ぃだんご提供をご検討の方は、煮ぃだんご提供飲食店(賛助会員1)規定をご覧ください。

基本レシピ

  1. 野菜を軽く油で炒め(炒めなくてもOK)、水・調味料を加えて煮込みます。
  2. 小麦粉は耳たぶより少し柔らかい状態に捏ねておきます。
  3. 野菜が煮えたら生地を手で伸ばしながら千切り(柔らかい場合はスプーンなどですくって)、鍋に入れていきます。
  4. 煮ぃだんごが浮かんで来たら火が通ったしるしですが、さらに数分煮込んで味を染み込ませます。

[注意]
大きな鍋で大量に作る場合、だんごを煮過ぎると型崩れし溶けてしまうため、だし汁を移した別鍋で火を通しておき、最後に大鍋に加える方法もあります。
»おうちで煮ぃだんご ヒント!
»農家のお母さんの煮ぃだんごレシピ